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事例インタビュー - 株式会社セレクトスクエア
事例インタビュー
株式会社セレクトスクエア
WEBマーケティングチーム チームリーダー 笹倉 直広 様
Googleショッピング広告で クリック率が120%向上!
仮説を素早く運用に落とし込めるスピード感が魅力
大人のための高感度ファッション通販サイト、タカシマヤファッションスクエア(旧セレクトスクエア)。高島屋取扱いブランドをはじめ、セレクトショップの商品も豊富なラインアップ!
DF PLUSを利用してデータフィード最適化を図った経緯や実際の活用方法、導入効果について、
株式会社セレクトスクエアの笹倉様にお話を伺いました。
ー DF PLUS導入のきっかけ、決め手は何ですか?
自社リソースに頼らないスピーディな導入・運用改善が必要だったからです。
データフィードを使った広告施策を行うに当たり、自社開発でデータフィードを用意するか、外部サービスを利用するかという判断を行う必要がありました。 ですが、システム担当の開発リソースも限られており、私の担当領域では導入までのスピードの優先度が高かったため、外部サービスを使って、自社リソースに頼らずに広告出稿、運用ができる体制をとるという決断をしました。
自分達と同じレベルで話ができる担当者がいるので、安心感があります。
そうした中で、DF PLUSを導入する決め手としては、フィードフォースさんからの提案がよかったこと、というのが一番かなと思います。 データフィード最適化を謳うその他の製品・サービスについての話も聞いていましたが、自分たちと同じレベル感で広告戦略についての話ができ、多くの知見やノウハウのある会社さんとお付き合いしたいなと思っていたので、DF PLUSを選択しました。 導入にあたって期待したことは、サイト内の商品データをCriteoなどの広告用フォーマットに整理して最適化すること、そしてそれをスピーディに、自由度を持って進められることでした。 実際にその後の導入ではその通りに進めることができており、DF PLUSを選択したことは間違っていなかったと思います。
ー DF PLUSを活用してみて、いかがでしたか?
仮説を素早く運用に落とし込めるスピード感が魅力です。
まずは自分たちがどういう運用をしたいかを、現状の課題とそれに対する仮説をもとに設計し、いくつかの議論を重ねた上で、データフィードの構築を行いました。 例えば、Criteoでいうと「入札単価の調整に大きくかかわる商品カテゴリの調節」をしたほうがいいのではという仮説があり、実際にそれを実現できるデータフィードの構築ができたと思います。 販売戦略から、広告戦略、そこからカテゴリの入札単価調整。こういう施策の落とし込みがスピード感を持ってできるのがDF PLUSのいいところだと思います。 Googleショッピング広告では、ユーザーさんにより検索されやすいキーワードで広告を表示されるように、商品名を調整するという改善施策を今まさに実施中です。
ー DF PLUSを活用したデータフィード広告の効果は?
クリック率が120%程度向上、コンバージョン率も改善しました!
効果が上がってきている感触はあります。PDCAも効率よく回っており着実に効果は上がってきています。弊社ではCriteoはリターゲティングでの刈り取り、Googleショッピング広告は新規獲得施策という棲み分けで運用を行っています。 完全に同条件で比較することはできないので、大まかな数値比較になってはしまうのですが、Googleショッピング広告でいうと、クリック率では導入前と比較すると前年同月比で約120%になっています。またコンバージョン率の改善も見られました。 「効果があがっているので、さらに次はここをこうしよう」といったPDCAがしっかり回せる環境になっているので、今後はもっともっと上がる、伸ばせるポテンシャルがあるのではと感じています。
Googleショッピング広告が、頼れる施策としてレギュラー入り
Googleショッピング広告のパフォーマンスも、クリック、CPAともに調子がいいですね。実施前に想像していたよりもずっと良い結果を得られています。 Googleショッピング広告は導入当初はサブ的な位置づけでしたが、いまは集客施策の柱になりそうな気配を感じています。
ー DF PLUS活用のメリット、評価できるポイントは何ですか?
マーケティング担当主導で施策を素早く進められる点です。
導入時にも検討項目として挙がっていましたが、PDCAの回しやすさと対応のスピードは本当に評価できます。社内の工数をかけずに担当者ベースで運用改善ができることはとても魅力的です。 また、特に導入時にはフィードフォースの知見を活かして、素早く進められることは大きいと思います。
導入の手際の良さには大満足、今後は運用での関わり増に期待しています。
導入時の課題整理、データフィードの初期設計、PDCAが回せる仕組みの構築、を行い、データフィード広告へのポテンシャルという意味でも見えてきたこともあり、ここまでは大変満足しています。 なので、今後は運用時のPDCAを回す際においても、もっとフィードフォースのノウハウ・経験を活かした提案を頂けるとありがたいなと思っています。 一緒に成功事例をつくっていけるといいなと。各媒体の初期設定だけではなく、運用を開始してから改善を繰り返していけるかがポイントになってきますので、運用時のデータ周りのコンサルティング的な役割を期待しています。
ー 今後の展望をお願いします。
広告戦略上、データフィード広告の比重は増える見込みです。
他の広告チャネルへの展開としては、どの媒体・手法かというのは未定なのですが、データフィードを活用した広告に取り組む可能性は高いと思っています。 やはり、単純にどこそこにバナーをだす、というだけでなく、一通り自分たちでハンドリングでき、改善していけるという点がいいですね。
「DF PLUS」と「自社システムの調整」の両方で効果最大化を目指します!
データフィード広告を出稿しておしまいではなく、DF PLUSを使ってPDCAを行い、きちんと売上げへの貢献という点で成果を出せたため、社内の協力が以前よりもグッと、とりやすくなってきています。 弊社の特性上、商品のサイクルが早いので、より新鮮な情報を広告に活用できるよう、今後はシステム側での調整も含め、合わせ技で効果を最大化していきたいと考えています。
※この事例の内容は、2015年4月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※事例の内容は掲載時点のものです。
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