事例インタビュー
株式会社リブセンス
グループリーダー 岩崎亮 様

応募数3倍UP!流入数40%UP!
成功を遂げた人気求人サイトの広告施策をご紹介


バイト・アルバイトの求人サイト「ジョブセンス(※1)」は、
約10万件の掲載数と月間300万人のユーザー数(※2)を誇るアルバイト求人サイトです。
※1 現マッハバイト
※2 2015年1月時点
DF PLUSを利用してデータフィード最適化を図った経緯や実際の活用方法、導入効果について、
株式会社リブセンスの岩崎様にお話を伺いました。

ー データフィード最適化への期待と、実践する上での課題を教えてください。

費用対効果に合わせた単価調整など、より戦略的な広告運用体制を目指していました。
バーティカルメディアでは基本的に、媒体側のクローラーが各求人サイトから求人データを取得し、求人情報を掲載するという形を取っていますが、「データフィード」という仕組みを活用すると、各媒体に求人データを直接配信することができます。

データフィードを最適化することで、各媒体に最適化したデータを配信し、クリック率や獲得コスト(CPA)を向上させるだけではなく、費用対効果が高いアイテムや案件に特化して単価調整やカテゴリ設計ができるため、より戦略的な広告運用が可能となります。
ジョブセンスのビジネスモデルは、掲載費無料、採用できて初めて費用が発生するという成功報酬型です。 そこで、自社で独自に案件や料率ごとにクオリティスコアを設定し、それをもとにカテゴリ分けや単価調整を行う等、戦略的な運用が重要になってきます。 もともとKPIはCPAでしたが、今はROASに指標を変更し、案件ごとに単価調整できる柔軟なフィード設計を目指していました。
A/Bテストの実施など、PDCAを回す負荷が高いという課題がありました。
当初は、データフィードを自社開発していました。しかし、配信先ごとのフィード開発やフィードを改善するためのA/Bテストの実施、PDCAサイクルを回す運用は負荷が高いという課題がありました。

そのため、バーティカルメディアの見せ方を変えるという新しい施策にチャレンジする上で、スピード感のあるフィード改善を行っていくための効率的な方法を模索していました。

ー 「DF PLUS」導入で可能になったことを教えてください。

負荷なく効率的に、フィードの改善が可能になりました。
フィード改善におけるA/Bテストを行い、戦略的な広告運用を実現したい。そういう思いを理解してもらった上で協力に応じることができたのがデータフィード最適化サービス「DF PLUS」でした。 「DF PLUS」は商品データの作成・更新を自動で最適化するサービスです。手間なく管理でき、しかもクローリングより正確な情報を掲載できます。

DF PLUSを導入したことで、A/Bテストの実践や、案件ごとの単価調整も実現可能になりました。 自社ではフィード改善策の企画さえ行えば、実際の開発や設定のところは委託できるので、以前よりも負荷なく効率的にフィードの改善ができるようになりました。 フィードを調整するための管理画面ができた、という感覚です。 フィード調整用の仕組みをすべて自社開発するとなると、相当な工数がかかり現実的ではありません。 そこをすべてお任せできてしまい、導入しやすい価格だったこともDF PLUSの魅力でした。

ー データフィード最適化の効果はどのようなものでしたか?

スマートフォンではコンバージョン率がわかりやすく伸びて2ポイントアップ
アルバイトの求人応募はスマートフォン経由に集客が寄っているため、そこを伸ばせるということはインパクトとしても非常に大きいです。 データフィードを最適化することで、バーティカルメディア上の見え方を綺麗にすると、訪問数だけでなくコンバージョン率にも好影響が出るというのは、非常に興味深い結果でした。

ー 今後 DF PLUSに期待することはなんですか?

フィードのプラットフォームになってほしいです。管理画面上でフィードや案件ごとに効果測定できるといいですね。 実際、AdWordsとDSPなどそれぞれの管理画面を見るのは大変ですし、できればフィードに関わる部分はひとつにまとめて管理したいと思っています。

そのための開発スピードはもちろん、A/Bテストをした結果やフィード改善によるアイテム・案件ごとの成果など、フィードフォースだからこそ得られる独自のノウハウをどんどん作っていて、それを強みにしていってほしい、と思っています!
※この事例の内容は、2014年11月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※事例の内容は掲載時点のものです。